【驚愕】日本を世界一爆食する香港人のスゴさを、統計データで見てみた。

インバウンド市場の拡大とともに成長する日本食市場

訪日観光客が2000万人を突破し、どんどん拡大中のインバウンド市場。

日本を訪れた外国人が体験してみたい事ランキングで必ず上位に入るのが、日本食を食べるということ。

 

では、どの国でどのくらい日本食が注目されているのか?

日本の農林水産物輸出実績のデータを元に考えてみたいと思います。

 

農林水産物の輸出トレンド推移

まずは全体像ということで、1996-2015の過去20年間でどれだけの日本の農林水産物が輸出されていったのかを表したのがコチラ。

 

農林水産物輸出額の推移

(出典:農水省 農林農林水産物輸出入概況2015

 

毎年堅調に増加しており、2015年には 前年比約20%UP 7,450億円 と一気に伸ばしてきていることがわかると思います。

 

 

一体どこの国が一番日本の農林水産物を食べているのか??

では一体どこの国が日本を食べているのか??

国(地域)別に過去5年間の推移をグラフ化したものがコチラです。

 

農林水産物の国・地域別輸出額推移 (2015年上位5か国) 単位:百万円

image

(出典:農水省 農林農林水産物輸出入概況2015 統計データより作成 )

 

なんと他国を圧倒的に引き離して、香港が1位!

金額にして約1,800億円。 全体の約24%を占めています。

 

香港人がいかに日本食を愛しているのかおわかりいただけるかと思います。

 

香港人が全体の97%を買い占める日本の食材とは!?

さらに輸入品目別にみていくと、香港人がほぼ独占して買っている日本の食材を発見しました!

 

それは・・・・

乾燥なまこ!

(出典:菊水水産株式会社

 

具体的なデータは下記の通り。

順位 国・地域 出荷量(t) 出荷金額(百万円)
1 香港 173 10,030
2 シンガポール 1 82
3 ベトナム 1 58
4 中華人民共和国 1 47
5 アメリカ合衆国 0 36

(出典:農水省 農林水産物輸出入概況2015 統計データより作成 )

金額ベースで全体の97%が香港に輸出されています!

 

どうやら乾燥なまこは中華料理の高級食材として需要があるようです。

それにしても年間100億円のナマコが輸出されてるなんて・・・スゴイ!

 

乾燥なまこは1kgあたり5万円以上で取引される!

どれだけ高級なのか気になったので、出荷量と出荷金額から、1kgあたりの単価を出してみました。

 

順位 国・地域 出荷量(t) 出荷金額(百万円) 1kgあたりの単価(円)
1 香港 173 10,030 57,908
2 シンガポール 1 82 80,304
3 ベトナム 1 58 78,917
4 中華人民共和国 1 47 56,115
5 アメリカ合衆国 0 36 77,279

(出典:農水省 農林水産物輸出入概況2015 統計データより作成 )

な、なんと1kgあたり5万円以上も!

国によっては8万円突破してます。

 

私は昔海釣りに行ったとき、よくナマコを釣り上げていたのですが、今思えば乾燥して保存しておけばよかった・・・。
(品種的にマッチしているのかは謎ですが)

 

まとめ

途中からなまこメインの話になってしまいましたが、世界に輸出される 日本食の1/4を 消費する香港人。

日本食に普段から馴染みがある分、一歩踏み込んだ日本ならではの料理でおもてなしをすると喜ばれると思います。

 

 

今日の一句

”なまこへの 眼差し変わる 食統計”

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で地ブラ_インバウンド情報局をフォローしよう!

海外10カ国800社との 集客ネットワーク

イメージに惑わされない正確なインバウンド情報を、マーケットデータと海外出張で得た現地1次情報を交えてお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です